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Haunted Mansion vol.4

どうも本編が長いのはともかく前置きまで長いのはどういうわけだ。
無駄なアドリブ多すぎと反省しております。みなさんこんばんわ吉田です。

今回は死ぬほど長いのでひやかしの人はここでけぇってくだせぇ。


それでは元気一杯で参りましょう。最終回、スタートです。



 

物件見学の数日後、大家に電話した。

ハウスクリーニングの交渉をするためだ。


いや、さすがにね、あんなとこには住めませんよ。

皆様には大変ご心配をおかけしました。

でもね、吉田君、おぼっちゃまですから。

嘘です。

強いて言うならプライドが無いびんぼっちゃまですね。うわー最悪。

まぁ大家は人に部屋を貸し出す際に最低限の居住環境を整えなければいけません。

だから俺がハウスクリーニングの要求をするのは当然の権利なんです。

ところがこの大家、世間を知らないどころか常識を知ってるかどうかも怪しい37才(推定)。俺のイヤな予感は的中するわけです。

 


俺「とりあえず、まずは基本的なハウスクリーニングとトイレの改修をお願いします。それから…」



大家「そうですね、わかりましたー。じゃぁ業者さんに連絡して日取りを決めますね。決まりましたらまたご連絡いたしますぅー♪それではー」



俺「え?いやいやちょっと待って下さいよ、」



大家「え?何か?」



俺「いや何かじゃないですよ、大事な事がまだあるでしょう」



大家「……?えっと…何でしょう…?」



俺「は??ちょっと頼みますよ、畳ですよ畳。畳代えてくれなきゃ困りますよ。」



大家「え?畳代えなきゃいけないんですか?」



はぁ?何言ってんだこの生物(クリーチャー)は…



俺「いやいけないですよ、あれじゃ住めませんよ!」



大家「はぁ…そうですか…。でも畳の取り替えはお金がかかるし…」



俺「いやいや何言ってるんですか(怒)!!あんな畳に荷物置いたらすぐ床が抜けますよ!



だいたい取り替えるつもりだったから、お部屋を見せて頂いた時(Vol.3参照)、『土足でいいですよ』っておっしゃったんじゃないんですか?!」



大家「あー、いやそういうつもりは無かったですね。」



俺「はぁあ??!!じゃぁ何で土足の許可出したんですか!!!」



大家「えー、だって

 




別に私が住むわけじゃないしー いいかなって」

 

 




なるほどー こりゃ一本取られたわい♪




って


ちょっ、待てーーーーーーーー

い!!!!!


え、


いや、だって、


それはあまりにも、


え、


っていうか、


えぇええ?!

吉田君生まれて初めての経験にかなり茫然自失 怒りどころか殺意を通り越して何が何だか解らなくなるほどの衝撃でした 

いや、ホントに言ったんですよ 一文字も誇張してません

いやーどうしましょうこの人 本物です 世界遺産です 

俺はこんなモンスターを相手にしてたのか いかん 負けるな大佑 自分を奮い立たせるんだ!!

俺「えーっと… 
じゃぁとりあえずそのクリーニング業者さんに聞いていただけますか この畳は人住めますかって その返事待ちにしましょう いいですね?わかりましたか?」



大家「はーい わかりましたー☆」




痛い
 痛いぞコイツ でも確かにね 若い頃は結構可愛かったんだろうなって顔してたんですよ 
モテたんでしょうね 
その若さで大家って事は実家が資産家か 旦那が頑張ってるか 
どちらにせよあまり苦労とか世間の辛さとか 知らないで育ったんでしょうね 
幸せな家庭に生まれて 愛のある人生送って来たんでしょうね 
素晴らしいことです 
でも 
俺はそんな女 
大っっっっっ嫌いだーー!!!!!

言い過ぎました。ごめんなさい。
でも話は合わないです。確実に。

 

 




数日後、大家から連絡があり。

大家「業者さんから連絡ありましてー、『こんな畳じゃムリ』と言われました… だから畳も代えますねー…(不満そう)」



俺「あ、そうですかー じゃぁよろしくお願いしますー☆(当たり前じゃボケ!!)」



大家「それで見積もりも出して頂いたのでー 3月〇日には空け渡せるみたいですー」



俺「あ、ホントですか?わかりましたー!」




と、いうわけでやっと引越しの日時が決まりました!ルンルンです。
車も手配し、手伝ってくれそうな仲間達も集め、予定日までを慌しくすごしていた吉田君。
もちろんその時住んでた方の部屋の大家にも
「〇日には出るわ!!このボケぇ!二度と住むかこんな部屋!!」
とお伝えし、あとは予定日を待つばかり。

そんな引越し予定日まであと2日ほど、という時に大家から連絡がありました。



俺「??どうされましたー?あ、もしかしてカギの受け渡しのことですか?それだったら以前お話した通り…」



大家「あ、いや、そうじゃないんですよー、今クリーニング業者さんから連絡が入りましてー、」



俺「??え、なんですかー?」



大家「えーっと、何かー、台所の下の水道管が破裂してたらしくてー、




あと2、3週間程待ってもらう事になりますー☆」

 

 






この人はいったい何を言ってるんだろう

 

 





俺「いや…あの…もう全部準備しちゃってるんで… ちょっとそれは… 荷物だけでも…」

大家「いや、床下の工事なので床に何も置いとけないらしいんですよぉー。」

俺「いやあの… そうかもしんないですけど… 」

大家「 ?? 何かお困りのようですねー」

俺「……はい。(心の中で絶叫しつつ機関銃を乱射しながら)

大家「じゃぁ荷物だけなら他に空いてる部屋がありますのでー♪そこに入れておいて大丈夫ですよー☆」

俺「え??あ、そうですか??あ、よかったよかった、あ、はい、どうもありがとうございます!!それだったらなんとかな」

大家「でも住まないで下さいね♪




ギクリ




あくまで荷物置き場としてお貸しするだけなんで。」

俺「はい…。」


そんなわけで吉田君、約20日間程ホームレスとなりました。 


まぁツアー月間だったって事もあり半分くらいは東京にいなかったんですが、そうじゃない時は、まぁ、色々と、あ、しかも携帯持ってないから友達の家にも行けず、

えーっと、

すいませんこの時の話はできません

だって

日本には


住居侵入罪(不法侵入)という法律があるからね


春でよかったです

でもね 実際の話、

死ぬかと思いました(マジ)


ま、そんなこんなでえ~っと…


………………。

あの…ごめんなさい…

やっぱり無理です

すみませんが

『泣きのもう一回』使わせてください…


では次回こそ最終回です。 

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