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吉田大佑とメイド喫茶 vol.3

 

☆脳内指令【その6】

行くと決めたら覚悟を決めろ。

グダグダな結果にしないためにも必ずたどり着け。

まずは店だ。

 

仲間探しと平行しつつ、店探しもやる俺。

っというか何で俺が。

「あぁ!!充電が!!携帯の充電が!!クソッ!クソッッ!!!

俺はメイド喫茶なんかを探すためにこの携帯を買ったワケじゃねぇ!!!!」

「大ちゃんえらいな~ 頼りになるな~」

「お前も探せよこのチン毛ヘッド!!!オ〇・ヨーコみたいな頭しやがって!!!」

「だって俺そんなんよう探せへんもん。」(←俺はこういう関西弁のニュアンスが未だによくわからない)

 

ちなみに条件。

?時間は今すでに夕方19時。

?やはり本場・秋葉原に行った方がネタとしてのクオリティが高いのだろうが、近場の池袋・新宿で探す。

理由は遠いのはめんどいから。

アキバまで行ってられっか。

?とにかく安く。絶対に俺はコーヒー一杯分しか払わんぞ。

?えっちなおみせはだめです。一応これはミュージシャンのブログです。

 

そういう事を念頭に置きつつ、携帯でひたすら検索。

しかし、思った以上に店が開いてない。

やはり、基本は喫茶店だからだろうか。早い所は18時に閉まる。

それ以降開いてる店は「メイドバー」「メイドキャバクラ」という体裁になってる所が多い。

池袋・新宿という土地柄のせいだろう。もちろん料金も跳ね上がる。

 

「そこでええやん。何があかんの?」

「ふざけんじゃねぇ!!俺はキャバクラが大嫌いだっつったじゃねーか!!そんなとこに大事な金を落とすつもりは無い!!!

それにコンセプトは『メイド喫茶』なんだよ。企画のテーマがブレると純度が下がる。せっかく行くのにサムい結果にはしたくないだろ?」

全然。メイドさんと話せたらどこでも♪」

「……。じゃぁお前のオゴリな。電車代もお前が出せ。」

「えぇ?!あかんあかん!

っというか大ちゃん、俺な、

ぶっちゃけあんま金無いねん。」

「はぁ??!!!!何言ってんだテメェ!!死ね!!

あーーヤメだヤメ!!!この企画ストップ!!!打ち切り!!!」

「いや、それはあかんやろ。スーさんも呼んでしもうたし。俺はアカンと思うで、うん」

「どの口がそんなトチ狂った事言えるんだ!!クソ!!糞!!!

FUCCCCCCK!!!」

「なんやねん、そんなに店無いのか?」

「いや、一店あるにはあるんだが…

 

詳細がよくわからんのだよ。

でも池袋でこの時間開いてる店がもうここしかないし…」

「じゃあそこでええやん。なんや自分、さっきからちっちゃい事気にしすぎ。」

「いやだから、もし違ったらネタとしてのクオリティが…」

「そこを上手く料理するのが自分の腕ちゃうんかい」

「……。」

なんだかとても正論っぽいことを言われて何も言えなくなる俺。

しかし、

なんでこんな事こいつに説教されにゃならんのだ

 

とりあえず店、決定。

 

脳内指令【その6】

結果:成功

 

※本当はお店のHPなどをUPしてどれだけ「痛い」かを皆様にお伝えしようかと思いましたが、ビビってやめました。ヘタレですまん。知りたい人は直接ウチら3人の誰かに聞いて下さい。マジで寒い店名だから。


☆脳内指令【その7】

時間が無い。早く店に行け。

 

池袋駅でスーさんと落ち合い、店を目指す。

天気は狂おしいほどに雨。春特有の生暖かい雨。

そんな中、20代後半の男3人がメイド喫茶を目指す。

 

携帯から見る店の地図がさっぱりわからんので、店の住所を携帯用マップナビサイトに打ち込んで2人をきびきびと先導する俺。そんな俺を見てシュンが一言。

 

「いやぁ~ 大ちゃん 一生懸命やなぁー」

 

カッチーン

 

「てっ… てめぇ!!!誰のためにやってやってると思ってんだ!!!」

「いや、こんな生き生きとした大ちゃんは初めて見た。そんなにメイド喫茶に行きたかったの?」

「ち、違う!!違うんだスー!!こいつに任せられないから仕方無く…」

「いや、スーさん、コイツはいつもね、素直に生きれないんですよ。

不器用なんすよ。俺にはようわかります。」

「黙れ!黙れ!お前に、お前なんかに俺の何がわかる!!!」

「まぁとりあえず、メイド喫茶に行きたくて仕方が無いというのはわかったよ。」

 

あんまりだ

 

いつのまにやら言いだしっぺにされてしまう。シュンの腹黒さに愕然とする。

 

だがこの後、微妙に迷った時、3人の関係に微妙な変化が訪れる。

「おかしいな、ここの道はこんな広くないはずだが…」

「いや、これでたぶん合ってんだよ。あそこのファミマがそうじゃね?」

「でも方角的におかしいんとちゃいます?これたぶん地図逆さまに見た方がええと思うで。」

なんとここへ来てまさかの連帯感。全員がある目的に向かって心を一つにした瞬間であった。そして。

「やっぱりこの交差点だよ、間違いない。」

「あの小さい看板は違うかな?」

「ちょっと俺見てきますわ。」

小走りに看板に駆け寄ったシュンが

大きく「〇」のサインをしたとき、

男達の歓声が池袋に響いた。

「よっしゃー!!」「YEAHHHH!!!!」

これぞまさに友情・努力・勝利。

現代の無気力な若者達に見せてやりたい。成果を「掴む」という事はこんなに素晴らしいことだと。

まぁ目的がメイド喫茶なので尊敬はされないだろうが。

 

脳内指令【その7】

結果:成功


☆脳内指令【その8】

 

覚悟を決めろ。

 

店を発見し、喜び勇んで店に向かう二人。

だが、実は俺はまだ迷ってた。

ネタとは言え本当にいいのか?

こんなとこに入って、この先オレのROCKに誰が耳を傾けると言うんだ?

死後、シドやカートに対して何て自己紹介すればいいんだ?

 

残された最後のプライドが俺の中でやっと危機感を持ち出したらしい。

それに加え、看板から放射される禍々しいほど圧倒的な「アキバオーラ」が俺を弱気にさせた。

 

ココカラサキハ モウモドレナイヨ

 

いかにもなアニメ画で描かれてる看板のメイド(猫耳付き)の眼にそう言われた気がして背中に嫌な汗を感じる。

全く理解できない価値観。どちらに転んでも負け戦が決定してるプライドの叫び。

そんな事を煩悶しながら看板のメイド(猫耳付き)と睨みあいをしてるとシュンが呼びかけて来る。

「何や大ちゃん、もう萌えたんかい!はよ行くで!中にはそんな二次元ちゃう、本物が待ってるで!!」

こいつはマジで何もわかっちゃいねぇ

 

階段を上がると(店は雑居ビルの2階)、何やらサラリーマン二人組みが店を出るとこだったらしく、入り口が微妙に混んでた。

「ってか俺最後に入るから。お前ら前に行け。俺の盾になれ。」

「…は?何言ってんの?」

「いや…なんか店の前まで来てみると…ホントに来ちゃったんだなぁって思って…。」

「あれ?吉田さんビビっちゃった?」

「うるせぇよ!!いいから前行けよ!!」

みたいな会話をしてると

 

「じゃぁね、ごちそうさん」

「はい、行ってらっしゃいませご主人様~♪」

 

 

 

ホントに言った

 

ホントに言ったよ すげぇ ヤバイヤバイマジでヤバイ

 

ここで吉田、さっきまでわずかながら保ってた冷静さを完全に飛ばす。

「やっぱ帰る。ねぇ、帰ろう、やっぱり無理、無理だって」

「はぁ?!!何言ってんのアンタ!!!今さら… アホか!!」

「無理無理、やっぱ無理。俺もうお腹一杯。

帰りたい。

今、心の底から帰りたい。

おい、シュン、聞いてんのか、シュン、シュンってば!!」

 

 

「あ、3名ですわ~♪」

ちょっ!!馬鹿!!おい!!!」

 

 

 

(店内中の女の子が一斉に)

「お帰りなさいませ

ご主人様ー!!!」

 

 

 

ギャァァァァ

!!!!!!

狂ってる!!完全に狂ってる!!

帰りたい!!もう一歩もこの先に進みたくない!!!

 

「こちらの席へどうぞ♪ご主人様♪」

嫌だ!!嫌だ!!!違う、違うんだ!!

俺はこんなこと言われるようになりたくて上京したんじゃないんだ!!!

クソっ!!!クソッ!!!

なんだこの娘ッ!!!

なんなんだこの娘はぁっ!!!

クソっ!!クソッ!!

畜生!ちきしょう!

メチャクチャ可愛い!!!

 

脳内指令【その8】

結果:失敗

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吉田大佑とメイド喫茶 vol.2

 

☆脳内指令【その4】

仲間を探せ。

 

 

「♪~♪~」

「お前いつか殺す。っていうか明日殺す。」

「いやー楽しみやねー。ところで店は決まっとるん?」

「行く事が今決定したばっかなのにナニその発言。ってか何、俺が店探すの?」

「え、いや、っていうか…」

「何だよ」

「大ちゃんの事やからもうオススメの店の一つや二つ」

「有る訳無ぇだろ!!!ねぇねぇシュン君、キサマ僕の事をどんな眼で見てたのかな??」

「なんやー もしかして吉田さんメイド喫茶あんま詳しくないの?!」

「いやだから、俺はあの文化自体を認めてないっつってんじゃん!!」

「うわー がっかりや… なんやなんや口だけかい…」

「あ、あーもう無理。無理。今殺す。懲役行ってもいい。今殺す。」

「え、だってそんな『俺、アキバ系だからYO!!』みたいなアピールいつもしておきながら土壇場になったら逃げるんかい。」

「そんなアピールしてねぇぇぇ!!!お前らが勝手にそのイメージを膨らまして」

「がっかり。ホンマがっかり。

 

もう見えた。

 

吉田大佑の底は今見えた。」

「お前ッ… マジでッ… (怒りで言葉にならない)

大体俺はバンドマンなんだぞ!!!

バンドマンでそんなん詳しい奴なんかっ……

 

 

 

あ、いた…」

「え、詳しい人?いるん?じゃぁその人と行こうやー 呼んでやー」

電話。

 

プルルルルル…

 

 

 

 

SUE

 

 

 

 

 

サキノハカ鈴木「もしもしー どうしたー」

「あ、スーさん?いや実はさ、今からヒマ?何か仕事ある?」

「いや、特にこれと言ってないけど。」

「えーっとさ… ……。

 

メイド喫茶とか… 行かない?」

 

「行く。」

 

即答かよ。

 

脳内指令【その4】

結果:成功

 


☆脳内指令【その5】

さらに仲間を増やせ。

 

 

「もうすこし人が増えるといいな。誰にすっか…」

「お、いいねぇ。やる気やね~。まぁ俺は行ければ別に誰とでも…」

お前は黙ってろ」

 

今のメンバーは3人。しかしシュンとスーだと2対1になる危険性が…

 

ここは一つ、公平なジャッジが出来て、かつ的確なツッコミにおいては超一流なコンちゃん(Bacon)を召還しよう。

「もしもしー」

 

コンちゃん

 

 

 

「お、大ちゃーん、どないしたー?」

「いやさ、突然なんだけどこれこれこういうわけでメイド喫茶行かない?」

「あーごめん!ちょっとやらなきゃいけない作業があるんだわ… また誘ってやー」

 

むぅ。仕方が無い… しかし、メイド喫茶に関して特に何のツッコミも入らなかったのが気になる。もしかして世間では結構許容範囲なのか?

 

お次は連れて行ったら何かテンパって面白そうなオオスミさん(under the counter)に電話。

プルルルルル…

 

「…………。」

出ねぇ。

 

※後から確認したとこによるとなんかTV収録をやってたとの事。

 

※※※※※※※※

ちなみにオオスミさんに関する余談。

 

広島のある居酒屋での打ち上げ中、誰かが「そろそろ白飯が食べたい。」と言い出す。

店員さんに「ご飯、人数分下さい」と言うオオスミ・ザ・カウンター。

そしてまた歓談しだすオオスミさんと俺。

しばらくして運ばれてくるご飯。

いそいそとテーブルにご飯を配る店員さん。

その間もずっと喋ってるオオスミさんと俺。

ふいに、オオスミさんがある事に気付く。

 

「あれ… …。」

「ん?どうしたん?」

 

 

大隈さん

 

 

 

 

「ご飯… 俺だけ来てない……」

 

何と自分が率先して注文したのにも関わらず、

一人だけ忘れられるという神がかり的な空気キャラとしての実力

を存分に発揮したオオスミさん。

俺、大爆笑。

「いいんだ… 俺はいつだってそうさ… でも大ちゃん、これもある種の才能なんだぜ?」

と、かなり無理のあるセルフフォローをしだすオオスミさん。

その夜は珍しくとても酒が進んだオオスミさんでした☆

※※※※※※※※

 

くそぅ… 頼りにしてた二人が二人ともダメとは…

しょうがない… 本当はかなり誘いたくないのだが…

あいつに電話してみるか…

 

プルルルルルル…

 

「……もしもし……。」

 

 

 

 

 

馬鹿

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トモ(idiot Box)「おーぅ 大佑ーっ!!どうしたー?

いいSEXしてるかー??」

 

あぁウザい。

即効で切りたくなったがグッと堪えて用件をきりだす。

「いや実はさ、トモ君に前から誘われてたメイド喫茶なんだけどさ。行かない?」

「おっ!!大佑、とうとう行く気になったか!!行こう行こう!!

いつ行く?!

いつ行く?!」

「(テンション高くてウザい…)今日。今から。」

「今からかよ!!!無理だよ!!!バイトだよ!!」

「あぁそう。じゃ仕方ねーな。頑張ってねー。」

「ちょ、ちょっと待てよ!!大佑!!切るな!!ちょっと待て!!」

「…何?」

「……。

 

 

馬鹿

 

 

 

明日にしよう。」

 

「はぁ?!何でお前が決めるんだよ!!ハゲ!!色魔!!明日はLIVEだよ!!」

「だって!!俺、あんだけ行きたかったのに!!大佑をあれだけ誘ったのに!!誰と行くの?!」

「え、シュンとスーさんだけど。」

「俺は?!」

「だからあんたは行けねぇーんだろ?!仕方ねーじゃねーか!!」

「じゃぁわかった!!別の日に俺と二人で行こう!!これだけは約束しろ!!」

「うるせぇー馬鹿!!死ね!!」ブチッ

 

「……はぁ…」

3人とも駄目という結果に落胆を隠せない俺。

そんな俺を見かねてか、そっと声をかけてくるシュン。

「あ、あのさ… 大ちゃん…」

「ん…何…?」

「ちょっと言い辛いんだけどさ…

大ちゃんが一人で電話ばっかしてると俺ヒマなんやけど。」

「………。」

 

明日 

世界が 

滅びればいいのに

 

脳内指令【その5】

結果:失敗

 

吉田大佑とメイド喫茶 vol.1

 

☆脳内指令【その1】

10日以上のツアーを終えて、

久しぶりの我が家をひとり満喫しようとする俺。

その邪魔をしようとする輩は即刻排除せよ。

 

 

日付:2006年3月

場所:東名を走る車内(ブラストーン号)

状況:大阪・東京での企画に参戦してくれるブラストーンと一緒に帰京中。

ブラストーン車内に勝手に乗り込んでGtのシュンとベシャリ中。

 

「やべーよ。もうすぐ東京着くよ。懐かしさが止まらねぇよ。」

「大ちゃん達は相当久しぶりの我が家やからなぁ。大変やったなぁ。おつかれ。」

「いや楽しかったからいいんだけどね。でもやっぱ寝るときに自分の所有物に囲まれてないと落ち着かないよね。」

「あ、そう?俺全然気にせんで。」

「僕は君と違って内向的だからね。ふふふ…」

「いや、おっさんそれ別に羨ましくないで?何ちょっと優越感浸っとんねん。」

「ところでバクちゃん今回もてっちの家泊まるの?」

「あぁうん、てっちゃんええでって言うてくれたからな。助かるわほんま。」

「そうかー。あれ、しゅん太郎君はどうするの?どこ泊まるの?」

「太郎いらん。太郎いらんで。ていうかあれ?」

「どうした?」

「いやっ… あれ?おかしいな… 」

「??」

「まぁええわ。俺、大ちゃんとこ泊まるで。」

 

 

「……は???」

 

 

「いや、は?やなしに。あ、大丈夫、朝食は最近洋でも和でもいけるようになったから。コーヒーとか、そんなほんと気ィ遣わんとってくれて大丈夫。」

 

「いや、あの、

え??

いつ俺が泊まっていいって言った???」

 

「またまたー♪東京で俺が泊まる言うたら大ちゃん家しかないやん☆もはや確認とかの事務作業必要無いくらい俺らマブダチやん☆」

「新宿・渋谷に腐るほど漫喫あるからそこ行って」

「漫喫?無理無理無理!!俺そういう所だと眠れん人やねん。ちょっと考えたらわかるやろ?」

知るか!!!

いやっ… っていうかマジ無理!!!ちょっ、マジで他当たって!!!」

「何やねん、冷たいわー 大ちゃん… 俺が家泊まりに行くのがそんなに嫌なん…?」

 

「死ぬ程嫌!!!!」

 

「ちょっとは答えにくそうな顔しろや。まぁええわ。俺の中では大決定やから。」

「勝手に決めんな!!俺はめちゃめちゃ久しぶりの我が家なんだよ!!ひとりで過ごしたいんだよ!!」

「そんなんいっこもおもろないやん。せや、二人でトランプとかやろうやー♪俺めっちゃスピード強いでー」

今年で一番どうでもいい!!!路上で一人でやってろ!!」

「何やねん、何かやる事あんの?どうせ無いんやろ?」

「バカヤロゥ、10日ぶりの我が家だぞ?!

オリンピック級のオ〇ニーをかますに決まってるだろうが!!!」

「………。」

 

「『吉田選手K点越えに向けて気合い十分です!』」

 

え、今の誰?解説?っていうか冬季?」

「今の俺なら越えられる。目指せ日の丸飛行隊。」

「……。いや、別に超えてもらっててもこっちは別にかまへんよ。漫画とか読んでるし…。」

 

「集中できねぇだろうが!!」

「知らんわ!!

 

なぁー ちょっとあんまりイジワル言うなやー 泊めてくれやー」

「いや、イジワルとかじゃなくてオ〇ニーしなきゃいけないんだよ。これはもはや義務なんだよ。言うなれば神の意志。」

「じゃぁ何や、大ちゃんはオ〇ニーのためにこの俺を寒空に放り出すんか?」

「いや、そんな直球な言い方しなくても… ねぇ?」

「みんなに言うで。大阪中のバンドマンに言いふらすで。『ヘアブレの吉田はオ〇ニーのためにメジャー移籍した』ってな。」

「メジャーは関係ないでしょ!!話作るな!!」

「泊めてくれや。」

「……えぇーー…… ホントに行くとこ無いの?」

「無い。泊めてくれや。」

「…… わかったよ……(クソ)」

「よっしゃーーー!!!☆☆☆ 大ちゃんやっぱめっちゃええ奴やなぁ♪今日は朝まで呑もうな♪」

「呑むか!!明日もライブじゃ!ってかお前も演るんだよ!!死ね!」

 

脳内指令【その1】

結果:失敗

 


☆脳内指令【その2】

完全放置を決め込め。

自分の家ならではのマイペースを貫け。

 

「このペースやと夕方には着くな。」

 

「…………。」

 

「さぁ、TOKIO☆NIGHTを楽しむでー♪なにして遊ぼか!」

 

「…………。」

 

「せっかくやからどっか行って遊ぼうや~ 大ちゃんどっかおもろいとこ知らへんのん?

 

っておい!聞いとんのか?ちょ、なんか言えや。」

 

「………死ねばいいのに。

 

「こらこら死ねとか人に言うたらあかん。聞こえとる。めっちゃ聞こえとるで~。で、どっかおもろいとこ知らん?」

「いや、あの僕洗濯して寝るんで。どうぞご自由に。」

「そんな言うなやー。久しぶりに東京で遊ぶ時間できとるねん。こう、『THE!!東京!!』って感じのとこ行って地元の連中に自慢したいやん。一目置かれたいやん。わかるやろ?」

「えっと、だからあの、勝手に一人で行ってください。僕には全く関係ありません。」

「え?いや大ちゃん連れてってや。そんなん俺一人とかありえんやん。無理無理」

「いや、あのね。」

「どこ連れてってくれるん?やばいめっちゃ楽しみや。」

「お、

俺はお前の彼氏じゃねぇぇぇぇぇぇえええ!!!!」

「いや、そんなん当然やろ。そんな、俺一人とか言ってHAHAHA無理無理。普通に無理。」

「ちょ、ねぇねぇなんで?なんでそんなさも当然かのように喋ってるの?

俺にそんな義務は全く無いんだけど?

っていうか泊めてもらえる感謝の気持ち持ってる?

『有難い』って本当に心の底から思ってる?」

「あ、そうや、俺あれ行きたいわ。」

「ねぇねぇ人の話聞いてる?そこらへんの犬や猫でも君よりは感謝の気持ちを

「あれ行こ。

あれ。

メイド喫茶。」

 


☆脳内指令【その3】

 

 

 

絶対に断れ。

 

 

 

「絶対に嫌だ。」

「えーっ何でやねん。行こやー。面白そうやーん。メイドさん達とお話したいわー。」

「他のとこなら連れてってやる。そこだけは嫌だ。」

「そんな言わんと行こやー。本当は行きたいんとちゃうかー?」

「ここ数年で一番マジメに喋ってる。もう一回言う。そこだけは嫌だ。」

「え、何で?何でなん?」

「いや、普通に嫌だろ!!気持ち悪い!!!!何だよメイドって!!おかしいだろ!!その設定無理ありすぎだろ!!!」

「設定て。そういうの含めて楽しむもんやろ。」

「大体俺はキャバクラでさえ大嫌いなんじゃ!!

あんなもん全部ウソ!!大嘘じゃねぇか!!

あいつら陰では金の事しか考えてねぇんだぞ!!!客の事札束としか見てねぇんだぞ!!

そんな奴らに『ご主人様~☆』とか大嘘のスマイルされてお前は嬉しいのか!!!

貴様ッッッ…それでも男か!!!!

プライド無ぇのかぁぁ!!!」

「…だいぶ偏った情報やな~。それか、よほどのトラウマが過去にあるか。どっちやねん?」

「どっちでもない!!強いて言えばサムライの魂がそう言わせるだけ!!

お前なんざブクブク肥え太った商人だ!!

この越後屋!!!恥を知れ!!」

「太ってきてるのは自分やろ。まぁええわ。

え、って事は決定ってことでいいのかな?」

耳にゴキブリ詰まってんのかこのインポ野郎!!!

もっかい言うからその汚ねぇ髪どかしてよく聞きやがれ!!!!

 

 

……ただでさえアキバ系とかよく言われるんだからそういうとこはマジでまずいっすよシュンさん… 

それ決定打になっちまいますよ… 

ただでさえキャラ迷子なのに何でそんなボール球わざわざ狙いに行かなきゃいけないんですか… 

マジで言い訳できなくなっちまいますよ… 」

 

「いやいやそんなんええやん。ちっちゃい話やん。

え、て言うかさ、

俺がこんなに行きたがってるのに行かないの?」

 

「何様?お前マジでいい加減にし」

 

「ブログのネタになるで。」

 

 

 

 

うっ

 

 

 

脳内指令【その2】&【その3】

結果:失敗

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