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お正月だよ!知ってるよこの豚野郎!!

ちゃっちゃら~♪(オープニング音)

 

実況「皆さん、明けましておめでとうございます。

『引いて笑って!!吉田ウォッチャー』のお時間がやってまいりました。私が司会&実況担当の山口ホモヒサです。

さて、今回は栄えある新年一発目の放送というわけでいつもより時間を延長させてお送りさせて頂きます。

解説は毎度お馴染み、この方。吉田研究において世界的な権威であります東京吉田大学の鈴木エロユキ教授です。教授、明けましておめでとうございます。」

教授「おめでとうございます。」

実況「教授、さて、今回の吉田ウォッチャーはどのようなものでしょうか?」

教授「そうですね。まずこのVTRをご覧下さい。これは去年の年末、下北沢251において行われたイベントでの楽屋でのヒトコマです。」

 


(座って雑誌を読みながら談笑してる吉田とフレイミング喜誉治。あとアンニュイな王子。)

 

 

吉田『ねぇねぇ、喜誉治、この(R25という雑誌の中のページを指差しながら)右側に書いてあるさぁ、合コン力検定ってやつをやってみようぜー。』

喜誉治『おぅ、いいぜー。』

吉田『よし、じゃぁいくぜー。えーっと=======(問題文)のような状況で====と聞かれた場合、あなたは何と答えますか?次の三択から選びなさい…っと。いち、===に、====、さん、====。さぁどれ??』

喜誉治『んーっと。?じゃねぇ??』

吉田『えーっとどれどれ?は…っと…。うわー一番ダメな回答、だってよ!!』

喜誉治『えーっ。マジかよー。』

吉田『マジマジ!!やれやれ喜誉治さーん。ガッカリですねー。こんなもんすぐ分かるじゃねぇかよー♪喜誉治の合コン力の無さがこれでわかったな!ぎゃっはっはっ!!!全然ダメじゃーん!!!頼むぜおいー。』

 

(笑い転げる吉田。哀しそうな顔をする喜誉治。アンニュイな王子)


 

教授「と、まぁこのような会話がなされてたわけですが、山口さん、どう感じられました?」

実況「そうですね。王子のアンニュイさもさることながら、自分より300倍はモテる喜誉治さんに対してこの暴言、何か勘違いしてるんじゃないでしょうか。

教授「私もそう思います。えてして吉田という男は相手が優しいとすぐつけあがりますからね。一体何様のつもりなんでしょうか。

 

そこで、今回は吉田自身の合コン力を検証してみましょう。」

実況「なるほど、本当に喜誉治くんをバカにできるほどの合コン力があるかどうか、という事ですね?」

教授「そうです。今回資料として使うのは今から6年前、吉田19歳の夏に行われた合コンの模様を隠しカメラ200台ヘリ40機で完全撮影に成功したものです。この資料映像を観ながら、視聴者のみなさんと共に、吉田の真実の姿を暴きましょう。」

実況「よくわかりました。それではさっそくCMの後、問題の映像を観ましょう。チャンネルはそのまま!!!」

 

 


いよいよhare-brained unity 1st full album

2000's DISCO』 

1/25にDROP!!!!!!

 

また、初めてのワンマンLIVE

1/31@下北沢SHELTERに決定!!!!!

 

詳細はhttp://www.harebrainedunity.com/ にて。

 

ROCK TRADE/AT FIELD

 

 



実況「はい お待たせ致しました!それでは教授、状況説明の方お願い致します!」

教授「はい。えーっ今回の合コンはですね、吉田が所属する学科の男子グループが同じ学科の女友達、A子に依頼したものです。

参加人数は最終的に男女、見学者合わせて11人と、合コンとしてはやや大規模なものと言えるでしょう。」

実況「教授、見学者とはなんですか?」

教授「これはおそらく主催者のA子が独りになると寂しいから、といった感じで呼び寄せられたものと思われます。

このA子を含む見学者達はこれまた同じ学部の女友達たちなので、吉田達にとっては対象外、といいますか戦力外といったところでしょう。

わかりやすいように図にしてみました。」

★男サイド  ☆女サイド

一郎      B子

二郎      C子

三郎      D子

だいすけ    E子

◆見学者

A子、F子&G子

 

実況「なるほど、こうしてみると男女の比率が同じ、というわけですね。なかなか理想的な合コンといえるのではないですか?」

教授「そうですね。これはA子の幹事としての手腕に頼る所が非常に大きいでしょう。」

実況「わかりました。それではさっそくVTRを回しながら検証していきましょう。

引いて!笑って!!吉田!!!

観客「ウォッチャー!!!!!」

 

 

(数人の足音、笑い声)

 

『へー、結構広いじゃーん』

『さっすがA子、きれいにしてるよねー』

 

 

実況「おや、教授、ここは誰かの部屋のようですが…」

教授「そうですね。ここは主催者、A子のアパートの部屋です。」

実況「いきなり『部屋呑み』ですか?居酒屋スタートではないのですか?」

教授「吉田が行ってた地方大学は周りに気の利いた居酒屋やカラオケが全く無かった場所にあったようでして。一般的に4次会のポジションとされる『誰かの部屋』で朝まで呑むことが多かったようですね。」

実況「しかし、そうなると場所を変えて気分を変える、いわゆる『河岸を変える』というテクニックが使えないですが…。」

教授「確かにそうです。が、部屋呑みはすぐに親近感が湧きますからね。確かに色々とデメリットもありますが、要は実力次第、といったところです。」

 

 

『酒、どんくらい買ってきたー?』

『結構買ってきたよー。お菓子もたぶん足りると思うー』

『こいつ、つまみにチョコ系無いとすぐ切れっから。この前もそれでサークルの後輩殴ってたし(笑)』

『おまっ、いきなりそれはねーだろ!ひでぇ!!』

『えーっ怖い人なんだー♪』

『いやいやウソウソ。一郎の方がよっぽどイカツイから(笑)』

 

 

実況「……あれ、教授…。この時点で吉田がまだ一言も喋ってないようですが。

教授「おそらくビビってると思いますよ。また、無駄に機を伺ってるんだと思います。はっきり言ってキモイですね。まったく空気が読めてません。」

 

『酒持った?じゃぁかんぱ~い!』

『かんぱーい♪』『よろしくー☆』

 

吉田『ごめんA子 ちょっとトイレ貸して』

 

実況「え?!このタイミングでトイレ??!!

やっと喋ったと思ったらそれかよ!!!

教授、この男はいったい何を考えてるんでしょうか??!!」

教授「んー、『漏れる 漏れる』とかじゃないんですか。いや、ぶっちゃけ何も考えてないと思いますよ。こういう行動が吉田の興味深いところですね。」

 

(5分後、吉田トイレから戻る)

(吉田、辺りをキョロキョロ見渡す)

 

 

吉田『…… ん?』

 

 

~ただ今の配置図~

C子&一郎&E子

二郎&D子

三郎&B子

吉田

 

 

 

吉田『……。えーっと……。』

 

 

 

 

実況「あれあれ教授、このひと開始5分で居場所を失くしたようですよ。」

教授「まぁ仕方ないですね。やはりさっきのトイレは致命傷でしたね。」

実況「パッと見、一郎の席に行けそうですが…。」

教授「いや、一郎は今回一番のイケメンですし、ベシャリもかなりできますからねー。そこに殴りこみをかける勇気が吉田にあるとは思えません。いじられて終わり、というのがもう見えてますからね。」

実況「となると、すでにカップルになってる二郎か三郎の席に女の子を奪いに行くしか無いですが…。」

教授「しかしそれもまた吉田の性格を考えると難しいものがありますねー。」

実況「なるほど。さぁ始まっていきなりの局面で迎えたこのピンチ、吉田はどう乗り切るでしょうか!!!」

 

 

(吉田、酒を取り、ひとつの席に向かう)

 

(座り込み、喋りだす)

 

 

 

吉田『今日の子らってみんな地元が一緒とかなん??』

 

 

A子『ちょっ、何であんた

アタシ達のとこ来んのよ!!』

G子&F子『向こう行きなさいよ!!!!』

 

 

実況「A子の席

行ったーーーーーーー!!!!

なんと!!なんと自ら戦力外の席に飛び込むとは!!教授、これは驚きですね!!」

教授「いや、これはすごいことですよ。これはすごい。」

実況「全くの想定外でしたね。しかも全く迷いが感じられませんでしたが。」

教授「そうですね。こんな早い段階で『逃げ』にまわるとは。どんだけヘタレやねんって感じです。」

実況「しかもちょっと怒られてますけど。」

教授「当然っちゃぁ当然です。」

 

 

G子『何でここ来んのよ大ちゃん!!A子がせっかく女の子集めてくれたんだよ!!もうちょっと頑張ろうよ。。。』

吉田『いやなんか居場所ないしさー。』

F子『一郎んとこ行けばいいじゃん。』

吉田『えーやだよー あそこ行っても一郎の一人舞台じゃん。』

A子『はぁ?何言ってんのよ大ちゃん、行かなきゃダメだよ。黙ってたら女の子が寄ってくると思ってんの??大ちゃんに限ってそれは無いんだよ?』

吉田『え… でも…』

F子『あたし達と喋っててもしょうがないじゃん。ってか何しに来たのって話になるしねー。』

吉田『いや… それは…』

G子『行動力とタイミングがわかってないオトコはダメだよ。あと、何でさっきトイレに行ったの?』

吉田『………。』

 

 

実況「ぷ…ぷぷぷ… 教授、何かこのひと合コンで説教くらってますけど。』

教授「いやー確かに見ててイライラしますからねー。何か言いたくなる気持ちもわかりますよね。

 

さて、ここで少し早送りしましょうか。」

実況「おや、どうされました?」

教授「この後、いっとき動きが無いんですよ。ちなみに吉田はこのまま小一時間ほど説教されてます。」

実況「なるほど。では少し早送りしながら見てまいりましょう。」

 

~早送り中~

 

実況「……おや、教授、吉田が立ち上がりましたよ。

しかもこれは… 何か飲んでるみたいですけど」

教授「ビールですね。ビールを飲んでるみたいです。すいません早送り止めてもらえますか。」

 

『飲ーんで飲んで飲んで飲んで♪』

『おぉーすげー』『こいつマジ無茶するんだよー』

『よっしゃ大ちゃんこれも行ってみよ!』

吉田『げふぅ… よっしゃ…』

『うわー すっごーい☆』

『ぶはははは!!マジヤベーよ!』『大ちゃんはホント酒好きだなー』

 

実況「……。教授…。なんか飲んでるっつーか飲まされてるみたいですけど…』

教授「ふむふむ。これはまさに『犬』ですね。」

実況「『犬』、とは?」

教授「ホスト用語です。顔もトークもイケてない、お客の女性を喜ばせるスキルが何も無いために、こうやってイッキで場を盛り上げるためだけに在籍してるホストのことです。」

実況「な…なるほど… せ…せつねぇ…」

教授「さぁ、こんな場面は痛すぎなんでさっさと飛ばしましょう。早送りお願いします。」

 

~早送り中~

 

教授「いやー 今のでいい感じに場もほぐれてきたみたいですねー。さすが『犬』!!』

実況「おっ!教授!!吉田が今のドサクサでE子のとなりに座り込みましたよ!!!」

教授「おおっ!すいません早送り止めて下さい!!」

実況「…何か喋ってるみたいですね…。ちょっと聞こえづらいなー…」

教授「すいません集音マイクに切り替えてもらえますか。」

実況「さぁ吉田は初対面の女の子にどんなトークを展開してるのでしょうか。楽しみですね。」

 

吉田『……そこでその大物ギタリストは言ったのさ。

≪俺は幼い頃からずっと、ギターのポジションマークは「スモーク・オン・ザ・ウォーター」を弾くための目印としてついてると思ってたんだ≫

ってね!!!そんなわけねーだろ!!ぶははは!!!超ウケるよね!

ね!

ね!!』

E子『う…うん、面白いよねー…』

 

 

 

 

実況「………。

 

 

……ひ、ひどい…。

 

 

すいません教授、ワタクシ実況の身でありながら何のコメントも出来ませんでした…。」

教授「うん、そうですね。予想通りのオナニートークと言うか何と言うか、って言うか何喋ってんのかさっぱりわかりませんね。」

実況「相手を楽器屋の長髪の兄ちゃんと勘違いしてるんじゃないでしょうか。どこで笑ったらいいのか全くもって謎ですね。」

教授「しかも執拗に相手に笑いを求めている辺り、痛すぎて見てられませんね。」

実況「教授、もはや吉田の合コン力の結果は出たような気がしますが…」

教授「何言ってるんですか、こっからが面白いんですよ!!

ほらまたイッキさせられてますよ。」

実況「本当だ…。教授、吉田は確か言うほど酒は強くないはずですが…。」

教授「そうですね。そろそろリミットですね。」

 

(吉田、トイレに駆け込む)

 

教授「ほーらやっぱり。」

実況「駆け込みましたね。吐いたら復活するんでしょうか。」

教授「いや、ここまでイッキを繰り返してるともう無理ですね。ちなみに彼の身体構造は限界を超してトイレで吐くと記憶が完全に飛ぶようになってます。」

実況「なるほど。ではおそらくもう…。」

教授「そうですね。次の日、彼はこの先の事を全く覚えてないでしょう。彼はこの性質のせいで色んな人に多大な迷惑をかけており…」

 

『ガチャ。』

(吉田、トイレから出てくる)

 

(吉田、玄関を開け、外に出る)

 

実況「あ!!!教授!!吉田が!!吉田が!!外に!!」

教授「逃げた!!!」

実況「に、逃げた??逃げたって?」

教授「合コンから、ですよ。いい加減いたたまれなくなったんでしょう。」

実況「な…なるほど…。しかし、いつもの吉田ならトイレから動けなくなってるところでは?」

教授「さすがに他のメンバーに介抱してもらうのは気がひけたのではないでしょうか。女の子の家だし。最後の気力を振り絞って家に帰ろうとしたのでは。」

実況「なるほど、その点に関しては男らしいと言えなくもないですね。」

教授「そうですね。しかし残念な事に誰も気付いてませんね。」

 

(さっきと変わらず盛り上がってる室内)

 

実況「本当だ…。

 

え?はい、FAXが??届いてる??

えーっとここで視聴者からのお便りです。

 

世田谷区にお住まいのWさんから。

『その男らしさを去年のチェルシーホテルや一昨年のQueで見せて欲しかったです』

だ、そうですが…。えーっと同様のお便りがあと何通か来てる、そうです… が、教授、これは…」

教授「今までに迷惑をくらった方々でしょう。やはり同情の余地無し、ってとこですね。」

実況「なるほど…。さて、教授、吉田が外に出て行ってしまいましたが?」

教授「はい、ここからはヘリによる上空からの映像に切り替えましょう。」

 

実況「えーっと… あ、いました いましたよ。」

 

(吉田、A子家より500m地点を歩いてる)

 

実況「相当酔っ払ってますねー。あ、電柱にぶつかってますよ。」

教授「弱いのに無茶するからですね。まぁ自業自得なんですけど。」

実況「…??なんか時々振り返ってますけど。夜道が怖いんですかね?」

教授「いや… これは誰か追いかけてきてくれないかなって思ってるんじゃないでしょうか。」

実況「はぁ??!!キモッ!!!」

教授「自分の立ち位置を全く理解してないですね。もはや救いようがありません。」

 

(吉田、公園に入る)

 

実況「あれ、公園に入りましたよ。ベンチに座り込みましたね。

なんかうつむいてますが…教授、これはもうギブって事ですか?」

教授「いや。山口さん。これがまたすごいんですよ。」

実況「と、言いますと?」

教授「すいません、公園に仕掛けておいた集音マイクに切り替えて下さい。」

実況「え?え??」

 

吉田『……

 

うぅ…えっ…えぐっ あうぅ…えぐっ えぐっ…』

 

実況「な… 泣いてる!!!泣いてるぞ!!」

教授「もはや何も言う事はありません。」

実況「いやっ… って言うか

泣くぐらいなら来んなよ!!!」

教授「全く持ってその通りですね。っつーか汚ねぇー泣き顔だなおい

実況「あ、立ち上がりましたよ。 …ん?駐車場に入って…」

 

(吉田、駐車場の車止めを枕に寝始める)

 

実況「…寝てしまいましたが…。」

教授「豪胆なのか繊細なのかよくわかりませんね。」

実況「教授、吉田はよく野外で寝るんですか?」

教授「多いですね。そばにチャリンコを置いて寝てたら翌朝パクられてた事もあるようです。」

実況「緊張感の無い男ですねー。」

教授「そうですね。ではこのまま朝6時まで早送りしてみましょう。」

 

~朝6時~

 

吉田『…んん…

 

おおっ??!!』

 

 

実況「起きましたね」

教授「はい。いきなり自分の状況がわかってないようです。この前も『俺なんで大樹ん家いるの??』とかナメた事言ってましたからねー。」

実況「おや、すかさず携帯を見てますが。」

教授「着信やメールが無いか期待したんでしょう。残念ながらゼロですけども。」

 

(吉田、立ち上がり、朝日の中をフラフラになりながら家に帰る)

 

~VTR終了~

 

実況「いやー 壮絶でしたね教授。はたして彼の中でこれは合コンになるんでしょうか?」

教授「たぶんなってると思いますよ。まぁ全く経験値は上がってないですけど。」

実況「この番組をみてる皆さんが『自分が行く時はこんな合コンにならないようにしよう』と思って頂けたら嬉しいですね。」

教授「そうですね。まぁ一番大事なのは『自分を知る』と言う事なのではないでしょうか。」

実況「よくわかりました。それでは皆さん、今年も宜しくお願い致します!!また次回、お逢いいたしましょう!!さよなら!!!!」

 

パチパチパチパチパチパチ……

 

 

 

 

※※※※※

この番組はフィクションです。登場する人物・団体等は実在のものといっさい関係ありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

信じてください(泣)

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